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授業実況_理論化学
凝固点降下と沸点上昇の解法整理|高校化学 入試頻出
授業日 2025年9月8日 1. 凝固点降下と沸点上昇で問われること 凝固点降下と沸点上昇は、入試で次の2点がセットで問われます。 計算問題温度変化 ΔT を求める/定数 K を求める/濃度や電離度を逆算する グラフ問題冷却曲線から 凝固点、過冷却、濃度の大... -
授業実況_有機化学_高分子化学
酵素とペプチド問題の攻略法|高校化学 入試頻出
— 用語暗記から「反応→推論→数え上げ」まで一本でつなぐ 授業日 2025年9月27日 酵素・アミノ酸・ペプチドは、用語だけ覚えても入試問題では止まりやすい分野です。得点を安定させる鍵は、用語の即答力と、ペプチド問題で使う**情報整理の固定手順(反応→... -
授業実況_理論化学
溶解度の計算問題、コロイドに関する基本概念|高校化学 入試頻出
授業日 2025年9月27日 溶解度の計算問題は、大学入試でも頻出分野の一つです。しかし実際には、考え方そのものは中学1年生レベルの一次方程式に帰着します。 つまずきの原因は計算ではなく、溶質・溶媒・溶液の区別と、式の立て方が統一されていないこと... -
授業実況_理論化学
熱化学の演習|高校化学 入試頻出
授業日 2025年9月29日 熱化学は、用語・符号・グラフ補正のどれか1つが抜けた瞬間に崩れます。この記事では、入試頻出の論点を「再現できる形」に整理します。 発熱・吸熱と、反応エンタルピー(ΔH)の符号 中和熱が(条件がそろうと)ほぼ一定になる理由... -
授業実況_有機化学_高分子化学
ε-カプロラクタムの開環重合とナイロン6の合成― 合成繊維と高分子反応を構造から理解する ―
合成繊維の分野では、名称や用途は知っていても、**「どのような反応で、どのような構造の高分子ができているのか」**が曖昧なままになることがあります。ここでは、ε-カプロラクタムからナイロン6が合成される開環重合を起点に、アラミド繊維、PET、さら... -
授業実況_有機化学_高分子化学
ペプチドのアミノ酸配列決定問題と合成高分子化学
ペプチド配列決定が崩れない解き方 ――N末端・C末端と「切断条件」から、断片情報を組み立てる ペプチド配列決定問題は、アミノ酸名の暗記量ではなく、断片情報を「正しい場所」に置けるかで決まります。やることはシンプルで、次の順番を守るだけです。 N... -
授業実況_有機化学_高分子化学
合成繊維はどこから来たのか――ナイロン66とナイロン6でたどる「高分子が社会を変えた瞬間」
化学で学ぶ合成繊維は、暗記項目が多く、「材料」「反応」「名前」「用途」がばらばらに見えやすい分野です。 しかし、歴史の流れと一緒に整理すると、合成繊維は 社会の要求に化学が応えた結果として生まれた技術であることが見えてきます。 この記事では... -
授業実況_有機化学_高分子化学
高分子化学――重合の分類から、結晶/非結晶、平均分子量の計算までを一本につなぐ
高分子(合成樹脂・合成繊維)は、用語が多くて暗記に見えがちです。しかし本当は、**「分子のつながり方」と「分子の並び方」**が分かると、性質も計算も一気につながります。 ポリスチレン(繰り返し単位)の構造式参照:wikimedia commons この記事では... -
授業実況_理論化学
熱化学の計算――溶解エンタルピー・中和エンタルピーを“同じ型”で解くための手順まとめ
熱化学の計算は、公式そのものよりも 「どの量を、どの単位で、どこまで換算するか」 が一度でもズレると、最後まで全部が崩れます。とくに崩れやすいのは次の4点です。 Q = mcΔT の m が「溶液全体の質量」になっていない mL → g の変換(密度1.0の扱い)... -
授業実況_有機化学_高分子化学
合成高分子の復習(生分解性プラスチック(ポリ乳酸)からイオン交換樹脂まで)
合成高分子の分野は、用語や名称は覚えていても、構造式や結合の種類を説明しようとした瞬間に理解が崩れやすい分野です。本章では、代表的な合成高分子を例にしながら、 官能基 重合の仕組み 結合の種類 分子量・重合度の計算 構造と性質・用途の関係 を...